いつもお読みくださり、ありがとうございます。
トラウマリリースの松村まりです。
「もう、わかってるんです」
セッションでも、そう話される方は少なくありません。
「自分でも、どうしてこうなるのかわかってる」
「本当は、そんなに頑張らなくてもいいってわかってる」
「もっと自分を大事にした方がいいってわかってる」
「頭では、もう十分理解してるんです」
それでも、
気持ちがついてこない。
身体がついてこない。
わかっているのに、また同じことをしてしまう。
やめたいと思っているのに、やめられない。
動きたいのに、動けない。
そして、
「なんで私は、わかっているのにできないんだろう」
と、今度はできない自分を責めてしまう。
これ、実はけっこう苦しいんですよね。
だって、知らないからできないわけじゃない。
もう十分、わかっている。
なのに、変わらない。
こういうとき、
「もっと理解しないと」
「もっと自分と向き合わないと」
「もっと前向きに考えないと」
と、さらに頭でなんとかしようとしてしまいます。
でも、
頭でわかっていることと、身体が「大丈夫」と感じられることは、同じではありません。
頭では、
「大丈夫」
と思っていても、
身体のどこかでは、
「いや、まだ無理」
となっていることがある。
そのときに必要なのは、
「どうしてできないの?」
と自分を説得することではなく、
「今、私の身体では何が起きているんだろう?」
と見てみることだったりします。
身体を感じていくと、
「私はこういうときに止まるんだ」
「ここで力が入っていたんだ」
「本当は、こんなふうに感じていたんだ」
と、頭で考えていたのとは少し違うものが見えてくることがあります。
ただ、ここにも一つ難しいところがあります。
身体で起きていることを見ることが大事だと、頭ではわかっていても、
渦中にいると、そのこと自体を忘れてしまう。
忙しくなれば、目の前のことで精一杯になる。
人間関係で何か起きれば、頭の中はそのことでいっぱいになる。
疲れていれば、身体を感じる余裕もなくなる。
「そういえば、身体を感じてみよう」
と思い出す頃には、もう何日も経っていたりする。
だからこそ、
自分の身体に戻ってくる時間を、あらかじめ確保しておく。
そして、それを何度も繰り返していく。
一人で頑張って「毎日やらなきゃ」とするのではなく、
月に2回でも、いったん立ち止まって、
「今、私の身体はどうなってる?」
と確認する時間を持つ。
そうやって少しずつ、
身体を見ることを、自分の日常の中に根づかせていく。
それが、今回つくったメンバーシップです。
自律神経やポリヴェーガル理論について学びながら、実際に身体に起きていることを感じていくワークを、月2回、一緒に行っていきます。
知識を増やすことだけが目的ではありません。
「頭ではわかっているのに、どうして私はこうなるんだろう?」
そんなときに、身体の方から自分を見ていく。
そして、また日常に戻っていく。
その繰り返しを、一人ではなく、定期的に一緒に行う場です。
詳しい内容はこちらからご覧いただけます。
23日まで、初期メンバー価格でご参加いただけます。
詳しい内容はこちらからご覧いただけます。


