トラウマリリース

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2024/11/27

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カウンセリング - traumarelease

カウンセリング

当サロンでは、オンラインでの個人セッションを行っています。
個人セッションとは、心理カウンセリングを対話だけでなく、ソマティック(身体感覚)、呼吸、ロールプレイ等、さまざまなアプローチ方法を使ってワークをしていくこと。今困っていることの表面に現れていることだけでなく、奥深くに潜んでいる根本のところまで解放していきます。

初めてのセッションでは何をするの?

最初のセッションでは、お困りのこと、相談したいこと、ワークしたいこと、セッションで臨むこと、どのような状態になっていきたいかなどについてお話をうかがいます。
そして、どのような方法でセッションを行っていくのかを、ご希望や状況、現在の状態からお申込者の方に合わせてご提案させていただきます。

トラウマリリースのトラウマセラピーは他とは何がちがうの?

トラウマを次のようにとらえています。 一般的にトラウマというと、災害や事件、事故、戦争に巻き込まれた人、あるいは虐待、いじめ、パワハラや性被害にあった人が抱えているものとしてとらえている人が多いと思います。
しかし、それだけではなく、例えばこんなこともトラウマとなり、悩みを引き起こします。

・大変なとき、苦しい状況のとき、だれも助けてくれなかった。
・こうすべきだと言われ続ける環境にいた。
・兄弟姉妹間での葛藤があった。
・両親が不仲だった。
・おなかの中にいたとき、母が不安な気持ちを抱え続けていた。

誰もが少しはあてはまるのではないかと思います。大きなトラウマだけではなく、そうした小さなトラウマも後の人生に影響し、悩みを作り出します。 このような経験をしているときは、体感するのが耐え難いほどの感情や感覚が起こっています。
その時に起こっている、恐怖、悲しみ、怒り、恥、痛み、気持ち悪いといった感情や感覚を感じないようにするために、凍りつき(体がフリーズして動かない状態)や解離(体や心と思考の分離)が起こります。
これらは、その大きな体験を乗り越えるためには必要な本能的な反応です。しかし、すでに恐怖が過ぎ去り、今は安全な場所にいたとしても、その不快な体験をしないようにとその出来事だけでなく、似たような状況を本能的に避けようとします。それは自然な反応ですが、防衛反応として、悩みを作り出してしまいます。
不快な体験の記憶があってもなくても、耐え難い感情や感覚を避けようと、また同じことが起こらないよう、感じないようにしようと、防衛的で悩みとなる行動をとってしまうのです。
再び不快な体験をしないよう、防衛的な反応をとり悩みを作り出していることを、トラウマ反応と考え、トラウマセラピーを行っています。

アプローチ方法は?

身体感覚をつかう(ソマティック)

呼吸に意識を向ける、瞑想(マインドフルネス)

ロールプレイを使ったワーク(ゲシュタルト、ファミリーコンステレーション等

トラウマセラピー

対象者は?

こういう方には大変お勧めです。

・トラウマが大きくて、一生自分はこのままではないかと思う。
・何らかのトラウマを抱えていて、そのため人間関係がうまくいかない。
・人間関係でいつも同じ失敗をしてしまう。
・ほかのセラピーをうけてきたけど、変化がなかった。
・ソマティックセラピーに興味がある。
・大事に育てられ、大きなトラウマもなく、何かきっかけとなる原因もよくわからないけれど、不調をずっと感じている。(世代間伝達、世代間連鎖の課題、過去生の課題、トラウマも扱います。)

こういう方は他の手法をつかっているカウンセリングがお勧めです。

・とにかく話を聞いてほしい。
・占いのように、どうしたらよいか、教えてほしい。

*当サロンはクリニックではありません。投薬治療は行いません。投薬治療をご希望の方は、心療内科、精神科をご受診ください。医療機関に通院中の方は、主治医とご相談の上、お申込みください。

受けるとどう変化する?

過去に訪れた方の一例です。

・気分の波が小さくなる、よく眠れるようになった。
・人との距離感をうまくもてるようになる、流されることなく、自分の気持ちを大事にできるようになる、生きやすく感じるようになった。
・困っていたことが、自然と気にならなくなった。
・大きな視野からみられるようになった。
・なぜこの問題を抱えていたのか、腑に落ち、そこに引っ張られなくなった。
・トラウマ体験を思い出して、あるいは思い出さすのではと怖くなっていたが、ただの過去の出来事ととらえられるようになり、これからのことに前向きに取り組めるようになった。

その結果

・良い人間関係を築けるようになった。
・やりがいをもって仕事ができるようになった。
・体が軽くなるので、日常の雑務もこなしやすくなった。
・自分のケアを大事にできった。
・やりたい分野でうまくいくようになった。
・自分のやりたかったことを思い出し、取り組めるようになった。
・夫婦の関係が良くなった。
・新たな恋人ができた。

お客様の声

M.A. 様

■なぜ、トラウマリリースの個人セッションを受けてみようと思いましたか?当時の悩みを教えてください。

どんなに投薬や言葉によるカウンセリングを続けても効果を感じにくく、得体のしれない調子の悪さはなんなのだろうと感じていました。

■トラウマリリースの個人セッションによって、起きた変化を教えてください。

結論から言うと自分の足で、自分を信じて生きていこうという確信を持つことができ、パートナーとの関係の力学が変わりました。

■上記以外で「うれしかったこと、感動したこと、感想」などを教えてください。

悲しみや辛さや怒りはそれ自体悪いものじゃなくて、それを感じた時にどう対応するかなんだと理解できました。
全ての世代の自分自信と和解ができて癒しが進んで、体の中にたくさんの応援団がうまれた感覚を得ました。

■「1人で自分のことに取り組んでいた時」や「他の個人セッションを受けた時」との違いはどこですか?

問題が自分の想像していたところとは全く別のところにあったり、その確信に触れると色々なものが昇華され解けていく感覚がありました。

■トラウマリリースの個人セッションを受けるかどうか迷っている人にメッセージをお願いします。

まずは三回受けてほしいです。受けてみないとわからない感覚です。

Shcol 様 20代  大学院生

トラウマリリースのカウンセリングを受けてみようと思われたきっかけや、感想をお書きください。

今回は自分自身ずっとソマティックなセラピーを体験してみたかったということと、大学院における研究でソマティックな手法を扱おうとしているという経緯でセラピーをお願いしました。

それまでSE™は各所で目にすることがあり非常に有用なアプローチであるということは知っていたのですが、書籍等で読むだけだとなかなかイメージがわかなかったのですが、今回はじめて自分の身体を使いながら体感することができました。

セッションを受け一番良かったことは、それまで自分の中にあったトラウマティックな感覚と、そうではない安全な感覚の連続性を感じられたことでした。

どうしても人間は両者を全く別者と捉えてしまい、辛い出来事であればあるほど前者を意識から追い出そうとし、それは解離症状を生み出します。セッションの中では、呼吸というツールを使いながら両者を行き来していくのですが、最初は辛い出来事を思い出しているときに強張っていた身体が、だんだんと治まり統合されていく感覚になります。その統合というのはオセロのように黒がいきなり白になるというわけではなく、黒も白もどちらも安全であり、グラデーションであり、起こったことは変わらないけれども、そこからすぐに安全な状態に戻ることのできる連続性があるんだよ、という感覚を自分に落とし込む過程そのものでした。

想起する出来事によっていかに身体の活性化部分が異なるか、また呼吸というツールを使ってどのように安全なモードに戻れるかということを身をもって体験できました。忙しない日常ですが、自分の中のリソースを使いながら安全な状態でいられる時間をなるべく増やし、ウェルビーイングの向上に繋げたいと思います。

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