ランチで何を食べるか迷う。
誘われた集まりに参加するか、どうしようかと考える。
そんな日常の小さな選択は、誰にでもあることだと思います。
でも、迷うのは、もっと大きな選択をするときも同じです。
新しいことを学ぶかどうか。
今の場所にとどまるか、別の場所に移るか。
これからの生き方をどうするか。
迷っているうちに、時間だけが過ぎていく
選択肢を比べ、あれこれ考えてみる。
損はしたくない。
後悔もしたくない。
今しかないチャンスを逃したくない。
人からどう思われるかも気になる。
本当はやってみたいけれど、不安がある。
誰かに「どちらがいいと思う?」と相談しても、なかなか決められない。
考えているうちに時間だけが過ぎ、結局、何も決められないままになってしまうこともあります。
迷う理由は、人によってさまざまです。
そして、同じように迷っていても、その背景にあるものは違います。
頭で考えるだけでなく、身体の反応にも目を向けてみる
私は、迷っている人が、ただ考え続けて時間を過ごすのではなく、自分で選ぶための手がかりを見つけられたらいいなと思っています。
そのために大切にしているのが、頭で考えることだけでなく、身体の反応にも目を向けてみることです。
たとえば、何かを選ぼうとするとき。
頭ではこちらがよさそうだと思っていても、身体には緊張があったり。
やってみたい気持ちがある一方で、どこか縮こまるような感覚があったり。
あるいは、自分が何を感じているのか、よくわからなかったり。
そんな反応に目を向けてみると、頭で考えているだけでは気づかなかった、自分の一面が見えてくることがあります。
身体が正解を教えてくれるわけではありません
もちろん、身体が正解を教えてくれるわけではありません。
迷いの理由がわかったからといって、すぐに答えが出るとも限りません。
それでも、自分は何を気にしているのか、何に引っかかっているのか。
そのことに気づくのは、自分で選んでいくための一歩になると思うのです。
「本当はどうしたい? ― 身体の小さなYES・NO」
ポリヴェーガル・メンバーシップでは、この迷いをテーマにした回を開催します。
身体の感覚を探りながら、自分の反応に気づいていく時間です。
頭の中で考え続けるだけでなく、身体では何が起きているのか。
いつもとは少し違う角度から、自分自身を探ってみませんか?
┌──────────────────────────────┐
【開催のご案内】
「本当はどうしたい? ― 身体の小さなYES・NO」
・形式:オンライン(Zoom)/カメラOFF可・マイクOFFでの参加
・アーカイブ視聴:お申し込み後、ライブから1週間、過去3回分も含めてご覧いただけます
顔出しや発言は必須ではありません。ご自身のペースで参加していただけます。
※継続して参加したい方には、月額のメンバーシップもあります。
詳しくは以下のページをご覧ください
└──────────────────────────────┘
松村まり|臨床心理士・公認心理師・SEP
心理カウンセラーとして25年以上、相談・支援に携わる。
トラウマケアと身体へのアプローチを軸に、心と身体のつながりを大切にした心理支援を行っている。
公開日:2026年10月10日

